小学校に入学して、色々と物が入用です。
体操服、算数セットを買い終わったと思ったら、鍵盤ハーモニカが6000円もするなんて!
ビックリしてしまいました。
インターネットで検索してみたら、お手頃な鍵盤ハーモニカがあったのでこちらにしてみました。

値段は約半額の3000円でした。
2年間使った感想を紹介します。
鍵盤ハーモニカとは
鍵盤ハーモニカはヤマハ音楽教室などで習っていない場合は初めて出会う鍵盤楽器です。

小学校で使うので、お気に入りの鍵盤ハーモニカを用意してあげたいですね。
鍵盤ハーモニカは、ハーモニカと同じく金属のフリーリードを吹いて鳴らします。
息を吹き込む強さで表情豊かな音の表現ができます。
ピアニカはヤマハの、メロディオンは鈴木楽器製作所の商標名です。
メロディピアノの特徴
メロディピアノはキョーリツコーポレーションの製品です。
なんとってもカラフルなことが特徴です。
お気に入りの色がきっと見つかるのではないかと思います。
小学校斡旋のものはピンクかブルーであることが多いです。

兄弟姉妹におさがりをすることを考える場合にも、色々な色があるのは便利ですよね。
メロディピアノの付属品
メロディピアノに付属しているものは以下の通りです。
- 専用ケース
- クロス
- 吹き口
- 卓奏用ホース
- ネームシール、ドレミシール、取扱説明書
メロディピアノのレビュー
黒を選択しました。
2年間使っているものなのでそれなりに使用感がありますが、下の子におさがりにしていても大丈夫そうです。
他の鍵盤ハーモニカと同じく、32鍵盤でホースと吹き口があります。

音色が変わることはあるかもしれませんが、子供が大勢で吹くものなので、音色の変化は関係ないと思います。
全体はほかの鍵盤ハーモニカと同じ
ピアノやエレクトーンのように黒くてツヤツヤです。
拭き口と机に載せて吹く時のためのホースの拭き口がついています。ホースの長さは十分あります。
拭き口、卓奏用ホースはケースの中に納まります。
ドレミは分かるのでドレミシールは貼っていません。

学校斡旋のもの(ヤマハ)との違いは気にならないよ
鍵盤ハーモニカ本体の詳細
上の部分に音が鳴る穴が開いています。
鍵盤の押し心地は硬すぎずもグラグラで柔らかすぎることもなく、演奏しやすいです。
鍵盤ハーモニカの裏側
裏はこんな感じになっています。
持ったり立って演奏したりするときに使える持ち手のバンドも付いています。
手を差し込んだら少し延びるようになっています。
ちゃんと拭いていないので指紋で汚いですが、付属のクロスで拭けばキレイになります。
専用ケースの詳細
鍵盤ハーモニカの専用ケースは、鍵盤ハーモニカの色と同じ色のケースです。
表面がザラザラしています。
お名前シールを貼りにくいので、持ち手の側に貼っています。
ケースはパチンとツメをひっかけて閉まる方式になっています。
この形のものって他にあまりないので、開け閉めは練習してから持たせた方がよさそうです。
クロスはフェルトのような素材
鍵盤ハーモニカを拭き取るためのクロスは、薄いフェルトのような素材です。
ほつれにくい様に、端の部分はギザギザにカットされています。
まとめ
キョーリツコーポレーションのメロディピアノの紹介をしました。
メロディピアノの特徴、付属品は、学校で斡旋される鍵盤ハーモニカとほぼ同じです。
普通の小学校で使う分には問題ないと思います。
斡旋のものでなくても大丈夫か心配な場合は、兄弟がいるお母さんに聞いてみたり、先生に聞いてみて確認してください。

ボクの学校はヤマハ以外のものを使っている人も多いから、問題なかったよ。
メロディピアノはこちら